コロナウィルスの影響と対応について

こんにちは。
セントビレッヂ小池 優太郎です。

コロナウィルスの影響で世界中が大変な状況になっていますね。

私もこういった対応に追われ、ついついブログの更新をサボってしまいました。(確信)

日本各地で外出自粛が行なわれている中ですが、私の知っている範囲の河口湖の宿の状況セントビレッヂの対応についてお伝え出来ればと思います。

河口湖の宿泊施設の状況

コロナウィルスの影響が出始めた3月上旬

3月に入って海外でコロナウィルスが猛威を振るい始め、
その後しばらくしてから中国人観光客を皮切りに海外からのお客さんが全く来ない状況となってきました。

普段だと外国人観光客で賑わう河口湖駅周辺もかなり人が少なくなりましたが、それでも河口湖周辺の宿泊施設は国内のお客様への集客へと切り替え、客室の単価を大幅に下げる等してなんとか対応していましたが、それも3月末までの話。

国内の状況も一変した3月下旬

3月下旬以降、日本国内でも大規模な自粛要請が掛かり始めると国内のお客さんも激減。

値下げや料理の小分け等の努力も虚しくお客様は激減し今では道を歩く人もまばらな状況です。
自粛はするべきなので致し方ありませんが、宿泊施設としては大打撃ですね。

現在はおおよその宿泊施設が営業停止を余儀なくされている状態です。

一部の宿泊施設は例外

といった中ですが一部のコテージやキャンプ場、貸別荘といった施設は変わらず、
むしろ施設によっては平時よりも多くのお客様が訪れ滞在しているようです。

東京都を含め関東からのお客様が多いようで、娯楽施設が軒並み自粛している状況での反動や感染リスクが少ない場所へのいわゆる一時的な疎開目的などが考えられます。

正直これをどう捉えるかは何とも言えませんが、
最近ではニュースでも取り上げられたりと、様々な意見出ているようですね。

このように、観光地である河口湖周辺も平時とは異なり
コロナウィルスによる影響を多分に受けた状態となっています。

セントビレッヂの状況

現在は5月上旬まで営業停止

セントビレッヂは通常12月~2月は冬季休業に入り3月以降営業再開とさせて頂いていて、本年も3月から多くのご予約を頂いていました。

しかしコロナウィルスの影響を考えつつ大人数での宿泊を取り扱う施設であることを重く受け止め、3月に入ってからも営業停止とさせて頂き、現在5月上旬までは営業停止を延長とさせて頂く予定です。

今後の営業予定

5月中旬以降は状況を見ながら随時再開時期を検討していく予定です。

感染が収束していけば営業再開出来ればと思いますが、それが難しい場合、営業停止は順次延長していく形になります。

テニスコートビジター利用は営業中

テニスコートのみの利用は最低限のお約束さえ守っていれば感染リスクが極端に低いことから、現在も営業中です。

宿泊施設は営業停止中ですので、面数もかなり空きがございます。

感染拡大のリスクは最大限に抑えて頂くよう管理して頂きつつ、よろしければご利用下さい。

営業時のコロナウィルス対策について

政府発表の最新のガイドラインに従って対応させて頂く予定です。

特に発表が無い場合でも、定期的な館内の除菌、お客様が自身で利用可能な除菌薬の配布、共用施設の定期換気等は行う予定ですが、追加の対策や細かい内容は検討中です。

営業再開後も安心してご宿泊頂けるよう対応して行ければと思います。

 

以上のような状況です。

セントビレッヂとしても営業停止を判断をせざるを得なくなってしまった状況は残念で、 ご宿泊を楽しみにして頂いていた皆様には大変申し訳無く思います。 

お客様はもちろんセントビレッヂに関わる全ての方々の安全を守るためにもご理解頂きたく思います。

 

今後もセントビレッヂではお客様の安全を第一に出来るだけ早く皆様をお迎え出来るよう善処しますので、どうぞよろしくお願い致します。