社員研修はコミュニケーション?

こんにちは!
セントビレッヂ小池 優太郎です。

ここ数年セントビレッヂでは社員研修のお客様が増えています。

 

 

新卒は売り手市場でありながら、ニュースなんかでは「社員研修の費用を削る企業が〜」なんて話も聞く昨今。

なんでかな〜?なんて思って旅行会社の方に聞いてみました。

 

 

 

 

その方いわく、最近の若手社員は昔と比べ、お仕事以外でのコミュニケーションを取るのが難しくなっているそう。

 

上司や同僚と業務以外の会話はあんまりしたいくない、ということらしく
仕事後のいわゆる「飲みニケーション」なんかは嫌がられる典型とのこと。

 

 

 

いや、私もゆとりに片足を突っ込んでいる世代、正直気持ちはわかります笑

 

貴重な自分の時間を使って、飲みたくも無いお酒を飲んで、気を使ったあげく説教でもされた日には、、、

「これ何のための時間?」って思っちゃうってことですよね。

 

 

とは言っても会社はチームですから、コミュニケーションが必要なのもわかります。

業務以外のことも沢山話して、
お互いのことを知った上で働く方が何かとスムーズで効率も上がります。

うーん、どうしたものか。。。

 

 

 

 

と、そこで活躍するのが社員研修。

 

 

研修、つまり仕事という明確な目的があれば
若手社員達も真剣に取り組み、懸命にコミュニケーションを図ります。

なぜなら彼らはコミュニケーションをしたくないのではなく、
「業務外の」コニュニケーションをしたくないだけだからです。

決してやる気が無いわけではありません。

 

 

意味のわからないことはしたくない、仕事に関係あることだけをしていたい
目的がはっきりしていることに望みたい、
要はただただ「真面目」なんですね。

 

そんな彼ら相手に社員研修はうってつけのコミュニケーションの場です。

 

人事の方からすると新人や若手社員を鍛え上げる目的もありますが、それは半分建前。

 

研修の最終的な目的を掲げつつも、その過程の中で同僚や先輩や上司と仲を深めてもらう、

これがウラの目的です。

 

会社側からしても無駄な飲み会を慣例にして貴重な若手にマイナスイメージを持たれるより、

あえてお金をかけて社員研修を行った方がいいですよね。

 

 

 

目標を持って何かに取り組むトレーニングキャンプ、
そういう意味で言うと社員研修も一つの「合宿」

 

まさにセントビレッヂのお客様!

 

ウチが選ばれている理由というわけです。

 

今後はそんな社員研修の意図をよりいっそう汲みつつ
企業の方々をお迎えしたいと思います。