【コラム】最強のコート「オムニコート」とは?

こんにちは。
セントビレッヂ小池 優太郎です。

 

 

テニスコートには「サーフェス」というものがあります。

クレーやグラス、ハードなどテニスコートの表面の素材の種類ですね。

 

 

一口にテニスコートといっても、このサーフェスによってプレー感は大きく変わり、
プロの世界でもサーフェスの違いにより勝敗が左右されることはよくあります。

 

 

セントビレッヂのテニスコートでは、「オムニコート」というサーフェスを採用しております。

 

これは正式名称ではないのですが、その辺は話すと長くなるのでオムニで一貫します笑

 

 

オムニコートは短い毛足の人工芝の上に細かい砂が敷き詰められたコートで、日本国内に多く見られるコートです。

富士山を望む絶景コートでプレイ

 

とはいっても、ハードコートやクレーコートに比べ導入費用が高いので、河口湖ではあまり多くはありません。

 

 

 

ではなぜセントビレッヂではオムニコートを採用しているのでしょうか?

 

実は当館ならではの理由があるんです。

 

 

 

 

1.高い排水性

河口湖だけでなく、日本はテニスが生まれた欧米諸国よりもとにかく雨が多い。

 

屋外のテニスコートでは雨が降った場合は当然テニスが出来ません。

 

また、雨が降った後も水溜りが出来ることによってプレイが出来なくなります。

 

そこで注目すべきがオムニコートの特性です。


オムニコートは表面の芝からその下の地面に向けて水が通り抜けていきます。

 

また、表面に残った水も砂が吸収することによって、雨が降った後もより早くプレイできる状態になるのです。

 

セントビレッヂは合宿向け施設。

 

レジャーの方ももちろんですが、強化合宿の位置付けでお越しのテニス部の方はプレイできない状態が続くのは致命的です

 

そんな中、雨が降った場合もより早くリカバリーでき、結果的に練習時間をしっかり確保出来るオムニは当館にとって最適なのです。

 

 

 

 

2.プレイヤーへの負担の低さ

オムニコートは短い毛足の芝とその上の砂がクッションになることにより、ハードコートなどと比べ使用する方の足腰への負担が非常に軽いです

疲れが溜まりにくい作りなんですね。

 

また、合宿の多い夏場は太陽の照り返しを和らげる効果もありますし、
クラック(ヒビ)が出来ることによるケガのリスクも防ぐことが出来ます。

 

1泊2泊だけでなく、3泊4泊それ以上と、ただでさえ普段よりも疲労や負担が増える合宿期間

まして成長途中の学生様ともなれば、体への負担は最も配慮すべき事柄です。

 

合宿施設であればなおさら、ケガや疲労のリスクを出来る限り軽減すること、プレイヤーへの負担の軽減は絶対条件です。

 

 

3.人や時期を選ばない万能性

オムニコートの適度な滑りと球足の速さは、お子様やご老人など人を選ばず幅広く使用して頂けます。

 

試合会場で多く採用されているその他のサーフェスにする方が練習の質が高まるという考え方もありますが、
私たちはそれよりも初心者から上級者まで幅広くプレーしやすい方が良いと考えています

 

また河口湖は冷涼な気候なので、霜が張るクレーコートはプレーできない時期が長く最適ではありません。

 

より長く、より幅広く使用して頂けるサーフェスを選んでいます。

 

 

さて、ざっくりまとめるとこんな感じでしょうか。

もちろんテニスを行う上で様々な考え方があり、それにより採用するサーフェスもいろいろだとは思いますので、あくまでもここに書いたことは主観でしかありません。

 

ただ、セントビレッヂにとって人や環境に左右されず、何より安心安全に使用出来るオムニはどのサーフェスよりも価値があります。

 

 

これからもセントビレッヂのオムニコートで存分にプレーをお楽しみください!